【発声のコツ】声帯ポリープ、結節について

こんにちは。

ヴォイトレ・マスター®︎メソッド公認Level.3ヴォーカルコーチの良侑(RYO)です。

前回声帯の構造について、お話したので、今回も声帯に関連したよく聞く声帯ポリープや結節についてお話しますね。

まだ声帯の構造についての記事を読まれていない方は、こちらの記事をお読みください。

声帯ポリープや結節についてけっこう悩まれている方も多いと思いますので、ぜひ参考にしてください。

声帯ポリープや結節がどうやってできるか知っていますか?

まずみなさんは、声帯ポリープや結節がどうできるか知っていますか?

原因は色々あれど、歌を歌っている人や声をだす職業を生業にしている方達は基本声帯に過度な負荷

をかけてしまっているからです。

イメージとしては、新しくおろした革靴を履いた時にできる靴づれと同じ仕組みです!

間違った声帯の動かし方を長年やっていると、そこがスレて靴づれの様に傷つき、段々硬くなって結節化していきます。それをずっと放っておくとポリープへと大きくなります。

なので、声帯の一部に異物ができるわけですから、声帯が閉鎖しようにも閉鎖できなくなり、

声がかすれるなどの症状を起こします。

そこで、診断がきちんとできない耳鼻科などへ行くと、すぐに手術やステロイド注射、処方されたりします。もちろん、炎症がひどく先に炎症を引かせることが第一選択になるのであればステロイドも可ですが、そんなものだけでは一時的なもので治ることはありませんし、手術で除去したとしても、声帯の使い方が間違ったままだとすぐに再発してしまいます。

なので、ある程度の結節やポリープであれば、レッスンをして正しい声帯の当たる位置で閉じるようになれば、それだけで治ってしまいます。

要は声帯に負荷をかけてしまう歌い方をしていることが原因なのですから。

日本では、ボイトレに対する認識がまだまだ広まっていないのが現実です。

楽器演奏者たちは1日に8時間など普通に基礎練習〜曲の演奏練習までをします。

しかし、歌い手さんたちは歌の練習はしますが、その基礎となる発声レッスンをしている人たちはほんの一握りしかいなかったり、続ける人が少ないように思えます。

歌手の皆さんは、自分の声帯が楽器な訳ですので、そのことをしっかり自覚し、ケアを怠らないようにしましょう。

そのお助けが少しでもできたらと、ボイストレーナーをやってますので、何かしら声のことで相談がある場合は気軽にお声かけくださいね!

他にもご質問ある方は気軽にDMお待ちしております。

では、今日はこの辺で失礼致します。

<引用:ヴォイトレ・マスター®︎公式インスタ

ボイストレーナー 良侑(RYO) 
〝声〟のクリニックとして、Vocal & Voice Studio 奏榮(SOUEI)を開設 
YouTubeチャンネル▶︎『Music Academy Of Strange Lab』運営 
ヴォイトレ・マスター®公式Twitter,インスタ